平原八幡宮

宇部市際波1757 (令和4年8月18日)

東経131度13分11.13秒、北緯34度00分15.21秒に鎮座。

この神社は、JR山陽本線・宇部駅の北西600m程の辺り、際波の街外れに鎮座しております。

御祭神 応神天皇・仲哀天皇・神功皇后

由緒
寛和元年(985)、宇佐八幡宮より勧請し、岡の原に創建し、慶安3年(1650)現在地に迂祀し、際波鎮守神と祀る。明治6年(1873)11月村社に列す。
縁起
寛和元年(985)平原の台に夜毎光るものがあり里人が怪しんでいた。或る日村の古老に「畑の中に霊石あり、これ八幡宮なり。この地に祀るべし」という神のお告げがあり掘り起したところ、神功皇后が神に誓われた御産石が出てきたという。同年9月12日、社殿をその地岡の原(現在の宇部商業高校付近)に造営し、この霊石を八幡の神として祀ったのである。
境内由緒書き より。

参道入口

一の鳥居

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(昭和10年(1935)3月建立)

二の鳥居

境内入口

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(文化8年(1811)辛未8月朔日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


田中大明神 石祠