下関市金毘羅町17-1(平成20年7月30日)
東経130度55分13.52秒、北緯33度57分57.2秒に鎮座。
この神社は、191号線を下関から北上して行くと、2km程で金毘羅という交差点に出ます。交差点を左折し案内に従って右に入ると正面に普応寺が見えて来ます。そこが神社入り口となります。住所は金毘羅町。すぐ裏は金毘羅公園。嘗ては入り口の普応寺と一体の大寺院だったと思われます。石垣の上に建つ神門等、由緒を感じさせます。しかし由緒書等無く詳細は不明です。
参道入り口
参道両側の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正4年(1915)1月建立)
参道
一の鳥居の陰に居ます。出雲丹後。
参道ではなく車道の左右に居る狛犬。拡大写真はこちら。
(慶応3年(1867)9月吉日建立)
最後の石段と神門
神門と拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(文政2年(1819)10月吉日建立)
境内より見る神門
拝殿と本殿
本殿にお住まいの狛犬。焼き物のように見えます。
三徳稲荷の入り口
台座に載っていなければ狛犬とは思えません。でも台座が丸いので、嘗ては出雲丹後であったと思われます。
(文政11年(1828)12月吉日建立)
稲荷神社・社殿
境内の末社
末社を守る狛犬。若干補修の痕が見えますが端正なお姿です。拡大写真はこちら。
(石工・徳次郎 寛政12年(1800)4月建立)
神門より下界の眺め