垢田八幡宮

下関市垢田町2-5-1 (令和元年7月21日)

東経130度55分43.83秒、北緯33度59分18.85秒に鎮座。

この神社は、191号線を下関から北上して行くと、4km程で「垢田の辻」という交差点に来ます。交差点を西に曲がり200m程で参道入り口の鳥居が見えて来ます。

御祭神 :応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
御由緒
当八幡宮の創建年月日不詳、なれど古くより、当地域の氏神としてこの地に祀る。
境内末社
天之御中主神社、俗稱妙見社
御祭神:天之御中主神・素盞嗚命
天之御中主神社御由緒
妙見社は初め、黒崎に在り、俗に黒崎妙見ともいわれた。海上航行の船から望見される所にあったので 通航の時は、帆を三合下げて、挨拶をしていた。この事を怠ると忽ち難破、座礁という椿事に出会うので、正徳五年(今より約三百年前)の夏、藩へ願い出て、堀、という土地に遷座し、のち明治三十九年八月、当地内務省の指示により、この地に移した。
境内由緒書きより。

参道入り口。社殿はここから100m程。

参道

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文化9年(1812)壬申8月吉日建立)

拝殿内部

本殿


天之御中主神社

拝殿。同規模で建てられています。由緒書にあるように境内末社とは見えません。

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文化9年(1812)壬申8月吉日建立)

拝殿内部

本殿


貴布禰神社

境内中央の土俵