(ゆたか)神社

下関市伊倉204 (令和元年7月22日)

東経130度56分28.10秒、北緯33度59分53.83秒に鎮座。

この神社は、新下関駅の西南西1km程の辺り、伊倉の街外れに鎮座しております。

御祭神 誉田別天皇・素戔嗚神・伊久神・応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・熊野権現・伊邪那美神・速玉之男神・事解之男神・高龗神

由緒
往昔より、この地区に伊倉八幡宮、稗田八幡宮、熊野神社の三社がありました。
そして、この三社は、それぞれ伊倉稗田熊野の氏神であり、文武・農業殖産の守護神として厚く信仰されておりました。
ところが、全国的な神社合併統合の気運の中で、明治42年(1909)12月19日、この三つの社の祭神が合祀されて名称も新しく「豊神社」と改められ、広い地域の人々の崇敬をあつめつつ、今日におよんでいるのであります。・・・・
境内由緒書き より。

参道入口と鳥居

参道

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(安政7年(1860)庚申3月吉日建立)

拝殿内部

本殿


脇参道入口の浪速狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

末社参道

末社