貴布禰神社

下関市丸山町1-2-1 (令和元年7月21日)

東経130度56分14.14秒、北緯33度57分10.97秒に鎮座。

この神社は、下関市役所の西700m程の辺り、丸山町の街中に鎮座しております。

御祭神 高龗神・保食神・罔象女神

由緒
創建は江戸時代初期か、高龗神はいわゆる龍神で雨の神、保食神は、穀物の神、罔象女神は水の神であらせられ共に農産の守護神として全国に広く祀られ、また海辺では海上の守り神として崇敬されている。
当神社は、もと細江畔の地主神として祀られていたが、明治、大正にかけての周辺の繁栄期を経て現在では丸山町一円の鎮守氏神であり、特に火除けの神、海上安全の守り神としての信仰が篤い。
現在の幣殿、拝殿は大正15年にに建てられたもので本格的な権現造りであり、文化財としても注目されつゝある。おなじきふね神社「貴船」を用いる神社がある。同系の神社であって代表的なものは京都の貴船神社である。
宗教法人であり神社本庁の所管に属する。
境内由緒書き より。

参道入口

境内入口

境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


稲荷神社

石祠