下関市中之町1-1 (令和元年7月21日)
東経130度56分50.55秒、北緯33度57分15.13秒に鎮座。
この神社は、下関市役所の東400m程の辺り、中之町の街中に鎮座しております。
御祭神 応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・仁徳天皇・武内宿禰
由緒
享保年間の『防長社寺由来』によれば、859年(貞観元年)、行教が宇佐から石清水へ八幡神を勧請する途中、当時は島だった亀山に碇泊した。そのとき、「この山は清浄な地であるので、しばらく祀ってから先へ進んでほしい」と神託があったため、亀山に行宮が設けられた。この行宮が当社の起源であるという。
関門海峡鎮護の神社として歴代領主の大内氏・毛利氏らの崇敬を受け、下関の総鎮守、長門国三宮とされた。874年(明治7年)に郷社に列し、1890年(明治23年)に県社に昇格した。1968年(昭和43年)に神社本庁の別表神社に加列された。境内には、山陽道の終点を示す碑が建てられている。
ウィキペディア より。
参道入口
石段
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
拝殿
拝殿内部
本殿
脇参道
脇参道を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(文化11年(1814)甲戌6月建立)
脇参道
脇参道を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(文久元年(1861)辛酉12月吉日建立)
おかめ明神
おかめ明神を護る一体だけの狛犬。拡大写真はこちら。
(御大典記念 昭和3年(1928)11月10日建立)
社殿
宮地嶽神社
宮地嶽神社を護る狛犬。拡大写真はこちら。
(明治元年(1868)戊辰12月吉日建立)
熊鷹稲荷神社
社殿
熊鷹稲荷脇境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治33年(1900)4月吉日建立)
ふくの像
ふく絵馬