東八幡宮

下関市豊田町大字殿敷829-1 (令和元年7月24日)

東経131度05分07.78秒、北緯34度11分46.67秒に鎮座。

この神社は、中国自動車道・下関JCTの北11km程の辺り、殿敷の街外れに鎮座しております。

御祭神 応神天皇・神功皇后・姫大神

由緒
187年、当時長門守護職であった豊田種弘の命により宇佐八幡宮から勧請されて八幡宮が建立されたそうです。その後大川の西に西八幡宮が建立されたのち、東八幡宮とよばれるようになったそうです。当初は殿敷の水田の中に南向きに建ち、境内は条理制に沿って100m四方の正方形に区画されていたそうです。
1363年豊田氏と大内氏の和談が成り、東八幡宮の南側に日輪寺という寺が建立され、神社の宝物が収められていたそうですが、1554年に失火により日輪寺が焼失したそうです。
1764年にも失火が起き、東八幡宮本殿が焼失しました。
1888年、明治政府の寺社改革に伴い、周辺地域の神社を合祀して現在位置に移転しました。
豊田町観光協会公式サイト より。

参道入口

鳥居

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文久2年(1862)壬戌3月15日建立)

拝殿内部

本殿


末社

末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(明治28年(1895)旧4月吉日建立)

末社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(明治12年(1879)己卯2月吉日建立)

石祠