周南市遠石2-3-1 (令和4年8月19日)
東経131度49分32.05秒、北緯34度02分11.65秒に鎮座。
この神社は、JR山陽本線・櫛ケ浜駅の北東1km程の辺り、遠石の街中に鎮座しております。
御祭神 応神天皇・神功皇后・三女神(田心姫命・多伎津姫命・市杵島姫命)
由緒
推古天皇30年(622)の春、「この地に跡を垂れ国民を守らんとここに顕わる」との宇佐八幡大神のお告げによりご神霊を奉安し、和銅元年(708)この地に社殿を造営したのを創建とします。平安時代には京都の石清水八幡宮別宮となり、本朝四所八幡の一つとも称されました。江戸時代には徳山歴代藩主毛利家の崇敬篤く、祭礼には諸国からも多くの参詣を集め門前は賑わいました。その後も周防国の大社として信仰は広がり、明治時代の社格では県社となり、現在も八幡大神のご神徳を仰ぐ人たちの参詣が絶えません。
由緒書き より。
参道入口
神額
入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(文政7年(1824)甲申7月吉祥日建立)
二の鳥居
参道
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(安永6年(1777)丁酉8月建立)
神門
拝殿
拝殿前のブロンズ製狛犬。拡大写真はこちら。
(皇紀2600年 昭和15年(1940)建立)
拝殿内部
本殿
新宮速玉神社
松前稲荷神社
高良神社
石祠