大歳神社

周南市樋口931 (令和4年8月21日)

東経131度58分37.59秒、北緯34度03分39.89秒に鎮座。

この神社は、JR岩徳線・高水駅の北1km程の辺り、樋口のまばらな街中に鎮座しております。

御祭神 素盞嗚尊・稲田姫命 大己貴命

由緒
本社の祭神は「素盞嗚尊」「稲田姫命」大己貴命であり例祭は毎年9月29日に行われている。
古来から武運長久家内安全五穀豊穣疾火盗解除牛馬の安穏の守護神として崇められている。
神社の言い伝えによれば大化元年(645)36代孝徳天皇の御勅命により出雲の國熊野大社から御勧請し社殿を創建し奉る。社号を「王歳大明神」と称し奉ったが後代に至り「大歳神社」と改称し奉る。
光明院(北朝)の御宇暦応2年(1339)足利尊氏公の下命によって再建され社領地を賜る。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

石段左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正9年(1920)12月吉日建立)

拝殿

拝殿内部

本殿


石祠

境内脇小川の鷺