櫛ケ浜神社

周南市櫛ケ浜116-2付近 (令和4年8月20日)

東経131度49分55.66秒、北緯34度01分31.72秒に鎮座。

この神社は、JR山陽本線・櫛ケ浜駅の南200m程の辺り、櫛ケ浜の街中に鎮座しております。

御祭神 天忍穂耳命・天穂日命・熊野久須毘命・天津彦根命・活津彦根命。市杵島姫命・多紀理姫命・多紀津姫命

由緒
祭神は天照大神の御子五男神と三女神である。別名八王子様という。
天保12年(1841)この社が建立された時は、「客人弁才天」(風土注進案)であったが、藩の方針(長州藩の天保改革)により、天保14年(1843)長穂村別分にあった八王子社を引社した。木造瓦葺の神殿は、昭和53年6月焼失したが、同年7月再建された。古記録によれば、御神幸の行列は櫛ケ浜中をくまなく廻り、最後に神前において竹を焼き鳴らし作物も豊凶を占ったとある。
境内由緒書き より。

神社入口

入口左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(天保12年(1841)辛丑6月吉日建立)

拝殿

本殿


石祠