周南市下上1054 (令和4年8月19日)
東経131度46分12.26秒、北緯34度05分04.33秒に鎮座。
この神社は、JR山陽本線・新南陽駅の北2km程の辺り、下上の街外れに鎮座しております。
御祭神 神武天皇・天照大御神・月読命
由緒
神倭伊波礼毘古命(神武天皇)は、遠大な建国の御計画のもとに、舟師をひきいて、日向高千穂を進発され、長い年月と幾多の辛酸を経て大和を御平定、樫原宮において我が国初代の天皇として御即位になった。この神上の地は、天皇が日向御進発の当所、海上の遭難によってお立寄りになり、半年の間をお過しになった行宮であり、御東行の戸次、暫し安らかに憩われ、深くみこころの留め給うた聖跡である。・・・・・・
境内由緒書き より。
参道入口
一の鳥居
二の鳥居
参道
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正15年(1926)建立)
神門
神門前の狛犬。拡大写真はこちら。
(天明3年(1783)癸卯8月吉祥日建立)
拝殿
拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和2年(1927)丁卯3月吉祥日建立)
拝殿内部
本殿
脇参道入口
脇参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
磐余石
舞殿
御神木のタブノキ