周南市大島139 (令和4年8月20日)
東経131度49分55.80秒、北緯34度00分12.35秒に鎮座。
この神社は、JR山陽本線・櫛ケ浜駅の南2.5km程の辺り、大島の街外れに鎮座しております。
御祭神 菅原道真
由緒
綱敷天神とも言われている。そのいわれは菅原道真公が、延喜元年(901)海路九州の大宰府に下る途中、暴風に逢い避難されたのが居守の海岸であった。この地の漁師達がお迎えしたが敷物が無く、船の綱を持ち寄り円座を作って道真公を御慰め申したことから綱敷天神というようになったと言われている。
徳山藩3代元次公がこの故事を聞き感動されて、道真公の800年祭に当たる元禄16年(1703)この地に社を建立したと伝えられている。
境内由緒書き より。
参道入口
参道
二の鳥居
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(天保10年(1839)己亥10月吉日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿覆屋