別府八幡宮

山陽小野田市有帆1377(平成20年7月29日)

東経131度12分46.53秒、北緯34度1分19.7秒に鎮座。

この神社は、山陽自動車道・小野田ICの東2km程の辺り、有帆川の東に鎮座しております。

御祭神:仲哀天皇・應神天皇・神功皇后・田心姫命・湍津姫命・市杵嶋姫命
由緒
別府八幡宮は寛政十一年に長州藩に届出ました寺社由来に、椿河内別府八幡宮、当社は宝亀元年(770)ニ宇佐八幡宮勧請ト申伝候事、と記載の如く1220年の歴史を有しております。
社名の由来については定かでありませんが、官名により開墾された地名をそのまま使用したとも創建者和気清麿の別名を付けたとも云われております。
現本殿の左隣の旧本殿は永和二年(1376)大内弘世の造営と伝えられ現本殿右隣の旧拝殿は天保八年(1837)毛利氏によって改築。
現本殿は明治十三年(1879)現弊殿拝殿は昭和五十七年(1982)に改築され大字有帆、高畑、千崎東の鎮守社として今日に至っております。

神社入り口

参道

拝殿

拝殿前の素朴な狛犬。拡大写真はこちら。

(文政4年(1821)9月吉日建立)

立派な注連縄

拝殿内部と本殿

旧拝殿と本殿

境内の末社