赤崎神社

山陽小野田市小野田4365(平成20年7月29日)

東経131度10分45.36秒、北緯33度57分22.94秒に鎮座。

この神社は、小野田港の南東1.5km程の辺り、赤崎小学校の東隣に鎮座しております。何と!嬉しいことに狛犬が四対も居ます。

御祭神:大己貴大神・少彦名大神

由緒
太古神代に大己貴大神、少彦名大神は九州より大和国に帰り給う途中に、西須恵字赤崎の浦に船を止め上陸なされた。この時漁業、塩業、農業の術をさずけ深めなさった。
その事跡を仰ぎ第十代崇神天皇の御代七年(紀元前九一年)鎮守神として斎祀された。
文永九年(1272)疫痢病が流行し、鎮圧神願のため大和三輪邑(奈良県桜井市)の大神神社より分霊を勧請し、社殿を建てられた。天正十九年(1591)九月十九日、現在の社地(松原)に遷座された。
この時霊和泉「美奈(那)登池」の神水を頂き伝染を免れた。・・・・
由緒書全文はこちら。

参道入り口。現在こちらから参拝される方はほとんどいないと思われます。

参道

珍しい三輪鳥居 明神鳥居

参道途中の狛犬。昭和15年奉納のためか、怖〜い顔をしています。拡大写真はこちら。

(紀元2600年(1940)建立)

かなり個性的な顔立ちの狛犬。拡大写真はこちら。

(文政8年(1825)9月吉日建立)

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正4年(1915)3月吉日建立)

本殿

参道左手の鳥居と末社

その末社の前に居る狛犬。拡大写真はこちら。

(元治2年(1865)5月建立)

境内の末社等