山野井八幡宮

山陽小野田市山野井2201 (令和4年8月22日)

東経131度08分11.09秒、北緯34度03分03.19秒に鎮座。

この神社は、山陽新幹線・厚狭駅の西2.5km程の辺り、山野井の街外れに鎮座しております。

御祭神 仲哀天皇・応神天皇・神功皇后・闇淤加美神・迦具津知神

由緒
往昔乱世の頃、縁記・古文書等を紛失したので創建年月を詳にしない。しかし、社伝によると、豊前宇佐八幡宮の分霊を勧請し、山野井郷の産土神として井の川の地に祀り、正八幡宮と称したという。社前に「神供井」がある。旅の老翁が社参し、「流れゆく其水上をたづねて来て、心をすます山の井の月」と歌を詠んだことから、山野井の地名となったという。その後、南北朝時代の建武年中(1334頃)に神託により、今の地へ社を移す。室町時代の明応5年(1496)、江戸時代の明和5年(1768)、及び明治6年(1873)に社殿を造営する。同年八幡宮と改称し、村社に列格し、明治41年(1908)、末社貴船社を合祀する。境内に摂社森池社・末社柏原社を移転奉祀する(旧孫社)。
由緒書き より。

参道入口

入口左右の浪速狛犬。拡大写真はこちら。

(安政5年(1858)戊午3月吉日建立)

参道

境内

拝殿

拝殿内部

本殿覆屋


厄神社

末社

石祠