糸根神社

山陽小野田市埴生851 (令和元年7月21日)

東経131度05分33.25秒、北緯34度02分08.91秒に鎮座。

この神社は、JR山陽本線・埴生駅の南南東1.2km程の辺り、埴生の街中に鎮座しております。

御祭神 応神天皇・神功皇后・三女神・素盞嗚尊・稲田姫命・日本武尊

由緒
当神社は明治41年(1908)に糸根八幡宮と八坂神社とを合祀し、現在の地に至る。現在の社殿は、江戸時代の慶長9年(1604)に造営されたもの。
「生田村神社寺院名所旧跡」によると糸根八幡宮は平安時代の大同元年(806)に、宇佐八幡宮より勧請したとされる。また、八坂神社の創建は平安時代の貞観17年(875)といわれ、当時この地方一帯に疫病がはやったため、これを鎮めて頂こうと、山城国八坂神社より三神を迎えて祀ったことが始まりとされる。
境内由緒書き より。

神社入口

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)台座に赤間関氏子とあるので明治35年以前と思われます。

拝殿内部

奥の神殿狛犬

本殿


川上神社