大多満根(おおたまね)神社

大島郡周防大島町西三蒲10-1 (令和4年8月20日)

東経132度11分26.25秒、北緯33度57分00.63秒に鎮座。

この神社は、町役場大島庁舎の北3km程の辺り、大島大橋を見下ろす高台に鎮座しております。

御祭神 大多満流別・豊玉彦命・豊玉姫命・塩土老翁

由緒
創建年月日不詳。古事記に「次に大島を生みたまいき其の名は大多満流別と謂う」とあります。大島とは本島のことで当神社の御祭神であり、大島国霊の神であります。初め飯の山山頂に磐境をきづき神籬を立てて、大島開拓と生成発展を祈願しお祭りしました。西暦550年頃、飯の山裾の古明神というところ(今の御旅所の位置)に社殿を建立。後昭和18年現在地に遷座奉斎し本島の総鎮守として祀られていますと共に開運の神として広く多くの人々の尊崇を集めています。・・・・・
境内由緒書き より。

参道入口

参道

拝殿

拝殿内部

本殿


末社

境内より見る参道と大島大橋。