日置八幡宮

長門市日置上5212(平成20年7月30日)

東経131度6分40.3秒、北緯34度23分6.76秒に鎮座。

この神社は、山陰本線長門古市駅から東に600m程の辺り、東へ伸びる長〜い参道を200m程行った辺りに鎮座しております。

日置(へき)八幡宮 旧郷社
祭神:応神天皇・仲哀天皇・神功皇后
由緒沿革
承久三年現宮司の先祖高山包房を日置庄諸社大宮司に補する旨を証すべき古文書等によりて、鎌倉初期には己に鎮座ありし事明らかである。天福二年の造営以後、藩主毛利輝元造営の後数度、修理を加えて現在に至る。明治六年郷社に列せらる。
神社名鑑より。

参道入り口。ほぼ真東に200m程有ります。鳥居の額は「日置八幡宮」となっています。

参道

拝殿正面。左右の石碑には「亀山八幡宮境内瑞垣・・・」と書かれています。嘗て「亀山八幡宮」とも呼ばれていたようです。確かに地図を見ると近くに亀山集会所なる建物も存在しています。

スリムで優雅なお体です。拡大写真はこちら。

(文化6年(1809)3月吉祥日建立)

拝殿内部と本殿

境内の御神木