青景八幡宮

美祢市秋芳町青景1795 (令和4年8月18日)

東経131度16分47.72秒、北緯34度16分04.38秒に鎮座。

この神社は、JR美祢線・於福駅の東北東7km程の辺り、秋芳町青景の街外れに鎮座しております。

御祭神 応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・大山祇神・大国主神・大山咋神・荒人神

由緒
昔八幡宮は下郷の宮地にあり、日吉神社が殿河内にあった。八幡宮は大分県の宇佐八幡宮から御神霊をお迎えし、日吉神社は青影氏がこの地を治めるようになった時、おまつりしたものであると伝えられている。
現存している天正16年(1588)7月、毛利輝元卿から両社の宮司あてに出されている社領の書状は、当時の鎮座を明確にしている。
慶長19年(1614)、日吉神社の祭礼の夕、九州浪人が地下の侍と争い、社地を血で汚したので、八幡宮に日吉神社の御祭神はお移りになり、その後約60年を経て延宝5年(1677)、荒人森と呼ばれていた現在の社地に合祀したと棟札に記されている。宝永5年(1708)、再建の棟札によれば毛利吉広卿からも祠料の御寄進があった。
境内由緒書き より。

参道入口

境内入口

境内

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(文久元年(1861)辛酉4月吉祥日建立)

拝殿内部

本殿