白蛇神社

岩国市今津町6-4-2 (令和4年8月21日)

東経132度12分54.92秒、北緯34度09分37.05秒に鎮座。

この神社は、岩国市役所の南西700m程の辺り、今津町の街中に鎮座しております。

御祭神 田心姫神・湍津姫神・市杵島姫神・宇迦之御魂神

由緒
岩國白蛇神社は、三大弁財天の一つである厳島神社(世界遺産)の御祭神を勧請し、平成24年(2012)12月16日鎮座祭を斎行し創建されたものである。
当神社はこの今津の地域の人々をはじめ多くの岩国市民の長年に亘る白蛇(天然記念物に指定)への保護と信仰に基づき、昭和30年(1955)白蛇保存会の設立より半世紀を経ての悲願が結実したものである。
古来より日本人は、白色した動物を神々の化身として神聖視し、いつの時代も大切に守ってきた。今津川河畔には吉川藩の米蔵があり、度々白蛇が現れており、鼠の食害からの守護神として、いつの頃からか弁財天(インドの水の神)と習合させて、白蛇堂や祠を建てた。そして、平成2年(1990)には当地に神社として移設されて、今日の「岩國白蛇神社」として発展したものである。
境内由緒書き より。

参道入口

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治35年(1902)6月23日建立)

参道

拝殿

神額

本殿


裏参道入口

狛蛇?