光市光井3-17-1 (令和4年8月20日)
東経131度57分41.19秒、北緯33度56分57.68秒に鎮座。
この神社は、JR山陽本線・島田駅の南3.5km程の辺り、冠山総合公園のすぐ西側に鎮座しております。
御祭神 菅原道真・菅原是善・吉祥女
由緒
菅原道真(901)は藤原氏の権勢におされて九州の太宰府に左遷されて、さびしい旅路を海路瀬戸内にとった。その途中、菅公は戸仲に寄港、一夜を過された。この時、付近の住民の心のこもったもてなしに、すっかり感げきされて、記念のしるしに冠をおいて旅立たれた。
この冠を祀ったのが、戸仲の冠天神である。菅公の夢のお告げによって、この地に井戸を掘ったが、その井戸が夜光を発したことから光井の里と名づけた。
境内由緒書き より。
参道入口
参道
二の鳥居
参道
参道左右の浪速狛犬。拡大写真はこちら。
(寛政9年(1797)丁巳3月吉日建立)
参道
参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。
(明治9年(1876)丙子1月吉日建立)
拝殿
拝殿内部
本殿
光冠稲荷社
弘法大師堂
光井の井戸