松岬神社

米沢市丸の内1(平成17年10月8日)

この神社は米沢駅からまっすぐ西に2km、旧米沢城址の東、お濠の外に上杉神社の境外摂社として鎮座しています。明治35年に上杉神社が別格官幣社に列した際、祭神を謙信公のみとする通達があり、鷹山公は二の丸世子御殿跡に別祀されました。大正8年郷社春日神社を合祀、大正12年上杉景勝公を合祀、昭和13年4月、米沢市市制施行50年を記念し、直江兼続の功績を讃えて配祀。上杉鷹山公の師細井平洲先生、重臣だった竹俣当綱、莅戸善政も配祀しました。 例祭は4月30日(春祭)と9月最終土曜日(秋祭)。春祭は「米沢上杉まつり」(4月29日〜5月3日)期間中に含まれ、連日参詣者で賑わいます。

神社遠景

社号標

境内の様子

拝殿

本殿

境内の一郭にある日本庭園

道路から見た社殿の様子