山形県護国神社

山形市薬師町2-8-75(平成20年5月5日)

東経140度21分5.15秒、北緯38度15分26.07秒に鎮座。

 この神社は馬見ヶ崎川左岸、馬見ヶ崎橋西詰めに鎮座しています。

 御祭神:護国の英霊 40.845柱
 例祭日:春・5月11日、秋・11月2日
 境内社:山形縣招魂社
 由緒:明治2年1月旧、薩州藩大砲長・久永竜助以下10名の国事殉難の士慰霊のため創立しました。同8年6月官祭となり、山形招魂社と称し、9月20日を例祭日としました。
 同11年9月、南村山郡山形八日町字東原643番地に社殿を造営し、同21年10月山形市宮町2267番地に遷座しましたが、同44年5月8日山形市大火の際に社殿が焼失し、大正2年3月再建、昭和8年3月官祭山形招魂社と改称しました。同9年10月28日、現在地に社殿を造営し、同14年4月山形県護国神社と改称(内務大臣指定)しました。
 昭和22年4月社名を千歳宮と改称、同27年12月宗教法人山形県護国神社と改称しました。
 平成2年現在、戊辰の役、西南の役、日清、日露、日獨の戦役、満州事変より大東亜戦争まで山形県出身の戦没者40845柱の英霊を奉斎しています。

入口の平成18年生まれの狛犬
吽には角が付いています。
狛犬の拡大写真はこちらで
(平成18年(2006)10月吉日建立)
社号標 入口の大鳥居
参道の様子 社殿前から入口を振り返る
境内入口の建立年代不明の狛犬
精悍なライオン…という感じの狛犬です。
狛犬の拡大写真はこちらで
大きく荘厳な社殿
境内入口右脇に鎮座する「山形縣招魂社」
社号標と社殿 狛犬
山形縣招魂社前の出雲丹後狛犬
来待石で造られた狛犬で、建立年代は不明です。顔の部分に剥落が目立ちます。