愛宕八幡神社

山形市村木沢422-1(平成20年5月5日)

東経140度16分6.43秒、北緯38度15分17.25秒に鎮座。

 この神社は村木沢小学校の北東約700mに鎮座しています。道路と金網のフェンスで仕切られた境内は明るくとても綺麗に整えられていました。

 御祭神:火生霊命、誉田別命
 例祭日:3月24日
 由緒:この社は、明治元年(1868)神仏分離令により愛宕神社と改称しましたが、江戸時代までは宝性院という、この社の南西約1km程の山上に鎮座する愛宕権現(現愛宕神社)の別当寺として建立された真言宗の寺院でした。宝性院は天正年間(1573〜1591)に最上義光公により建立されました。
 大正5念部落有財産統一に当たり若木部落の鎮守・八幡神社を合祀し、現社名となっています。
 現在の社殿は昭和46年宝性院の建物を解体し、地区民の浄財により建立されました。

神社入口
縦置きでライオン顔の、逞しい狛犬です。年号は「明治」だけが読み取れたのですが年代が分かりません。阿は角のように鬣中央を立てています。
狛犬の拡大写真はこちらで
拝殿
本殿
法華塔、庚申塔、天照皇大神碑 天照皇大神、聖徳太子・慈覚大師・弘法大師碑
大神宮、象頭山碑 湯殿山、牛頭観世音碑
本殿裏の八重桜