大地(おおち)神社

鶴岡市大川渡(平成20年5月3日)

東経139度54分58.17秒、北緯38度44分36.79秒に鎮座。

 この神社は343号線と115号線の交差地点に鎮座しています。

 御祭神:菊理媛神、倉稻魂命
 例祭日:8月15日
 由緒:大川渡の白山神社とお隣の地区・谷地興屋の稲荷神社を合祀して大正8年(1919)に建立され、大川渡と谷地興屋の一字をとって社名が命名されました。
 例祭時に奉納される「大谷獅子踊り」は五穀豊穰を願い、悪虫、悪病を払い両集落の幸せを願う踊りとして保存され、獅子頭は、大正4年まで大川渡・白山神社に保存してありましたが、その年火災にあって現在の大地神社に移されました。踊りの起源は、白山神社の火災のために記録等が失われ、いつ頃から伝わったかは不明ですが、一番古い記録によれば文化2年(1805)に奉納しているので、それ以前からあったものと推定されています。
(藤島地域の概要(獅子踊り・神楽)より)

社号標
「村社 大地神社」
神社入口
拝殿 ここも俵型の注連縄の先が
長く垂れています。
拝殿の挙鼻・波間に亀さん
拝殿の木鼻・狛犬
拝殿内の様子 本殿覆い屋
出羽三山碑 庚申塔
末社 ご神木