伊都郡かつらぎ町花園久木 (令和4年10月15日)
東経135度34分31.73秒、北緯34度08分50.51秒に鎮座。
この神社は、高野町の南7km程の辺り、花園久木という小さな集落内に鎮座しております。
御祭神 丹生都比売大神・高野御子大神・市杵島姫大神・誉田別大神
由緒
当神社は高野山御殿川下流、有田川の最上流の沿線に位置し、『紀伊続風土記』では「比左岐」と訓む。
元弘3(1333)年中南区有文書には「クキ」、中世にも「クキ」とよんだと云う。
古くは高野山領で、長慶天皇の修業地(花園城)跡地あり、天皇を「とうとう」と称し、天皇の信仰厚き、殖産興業の神として神社を創建されたと伝えられる。
明治42年11月許可を受けて上花園神社へ合祀した。その後、協議を以って再び昭和初期に久木の氏神として祭祀された。
昭和51年に遷宮、奉修。平成10年遷宮、鳥居、社務所、境内地を整備する。
和歌山県神社庁公式サイト より。
神社全景
割拝殿
鳥居
本殿
本殿縁側の木造狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
脇社
脇社縁側の木造狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)
三寶荒神社