学文路(かむろ)天満宮

橋本市南馬場821 (令和4年10月15日)

東経135度35分45.15秒、北緯34度17分44.67秒に鎮座。

この神社は、南海電鉄高野線・学文路駅の東北東1.2km程の辺り、南馬場の街外れに鎮座しております。

御祭神 菅原道真・天穂日命・菅原是善郷・園文字姫

由緒
学文路天満宮は、第75代崇徳天皇の天治元年(1124)9月25日紀伊の国伊都郡(当時の相賀の荘)馬場村の今の地に創建されました。
主祭神は天満大自在天神(菅原道真公)をお祀りいたしております。
明治6年(1873)に村社として、旧学文路村内55柱の神々を合祀し、今に至っております。
天暦元年(947)、京都北野天満宮建立の際、時の天皇第62代村上天皇は日本国中の一郡につき必ず一社の天満宮を鎮座せよと命令され創建に至ったという、橋本伊都地方でただ一社の天満宮であります。
当神社は北野天満宮の分霊をこの地に移し、本殿ははるか都の北野天満宮に向って建てられております。清き流れの紀ノ川のほとり、霊山高野山のふところに抱かれたこの地が選ばれたことは必然であったと言えるでしょう。
由緒書き より。

神社入口

神門前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

石段

石段左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

拝殿内の木造狛犬

本殿


天照皇大神

天照皇大神を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

稲荷大神・山乃神・大黒天・恵比寿神・毘沙門天・弁才天・福禄寿・寿老人・布袋尊