橋本市高野口町名倉1370 (令和4年10月15日)
東経135度33分38.60秒、北緯34度18分25.40秒に鎮座。
この神社は、JR和歌山線・高野口駅の北北東300m程の辺り、高野口公園内に鎮座しております。
御祭神 誉田別命・皇大神・天児屋根命・事代主命・市杵島姫命
由緒
当神社の創建は不詳であるが、明治6年4月村社に列している。
本殿は春日造銅板葺総桧白木造、問口1間半、奥行1間7分で、境内神社として姪子神社、厳島神社をお祀りしている。
昭和31年町村合併と同時に現在地(桜の名所庚申山)に遷宮鎮座し、昭和51年の正遷宮祭には、本殿の改築、集会所の新築、境内地の拡張事業を実施し、御神域の尊厳維持に努めたのである。
その後、神社本庁第4期神社振興対策指定神社となり、昭和59年度より3ヶ年計画で植林による「鎮守の森」の復興、本殿西側境内地を整備して児童の「いこいの広場」の新設、老人専用の参道(遊歩道)の新設、神具収納倉庫の新設、防火施設の充実(上水道消火栓新設)等をはかり、今後更に深く敬神崇祖の心を培うよう努力するところである。
和歌山県神社庁公式サイト より。
参道入口
神額
参道
参道左右の狛犬
拝殿
拝殿内部
拝殿奥の狛犬
本殿
裏参道入口の狛犬。拡大写真はこちら。
(年代不明)