魚津神社

魚津市中央通り1(平成18年11月26日)

元々は神明社という名前の神社だったが、昭和31年に魚津大火が発生し、その復興事業として火災地域にあった4つの神社を統合し、魚津神社となった。その後、昭和42年に魚津市立大町小学校敷地内にあった愛宕社(昔は魚津城の守護神として有名だった)を統合し、現在に至る。

中央通りに面して立つこの鳥居は、伊勢の倭姫宮参道入口の鳥居だったそうです。元は神明社ですから。

火事のせいでしょうか、緑が少なくやや殺風景な感じです。

とても大きな拝殿です。

拝殿内の様子
本殿

一体だけの狛犬。相方は火事の時破損したのでしょうか。

(明治25年建立)

新金屋、市姫神社の狛犬。

境内社:愛宕社

伝統の火祭りはこの神社の神事です。詳しくはこちら。

愛宕社を護る狛犬

小ぶりですが、逞しい体と大きな顔の狛犬です。彫りも繊細で優れた逸品ですがやや破損が目立ちます。残念!