四方(よかた)神社

富山市四方一番町1978 (令和元年8月21日)

東経137度11分41.39秒、北緯36度45分17.57秒に鎮座。

この神社は、富山駅の北北西5km程の辺り、四方漁港の南側近くに鎮座しております。

御祭神 伊須流岐比古神・伊邪那岐神・伊耶那美神・木花咲耶比賣神・火産巣日神・須佐之男神

神社入口

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治30年(1897)3月建立)

拝殿

本殿


栂野彦八敬徳碑

栂野彦八 とがの-ひこはち
1762−1807* 江戸時代中期-後期の町年寄。宝暦12年生まれ。越中(富山県)婦負郡(ねいぐん)四方(よかた)町の人。寛政年間富山藩は魚市場制を実施し,魚の個人売買を禁止。漁民の窮状をみかね,奉行に自由行商を嘆願するがききいれられず,文化3年12月19日奉行邸で切腹。45歳。のちに藩は奉行を免職し,行商は解禁された。名は孝昌。
コトバンク より