諏訪神社

富山市岩瀬白山町103 (平成26年9月20日)

東経137度14分08.40秒、北緯36度45分18.58秒に鎮座。

この神社は、富山ライトレール・競輪場前駅の西北西150m程の辺り、富山港に近い岩瀬白山町の街中に鎮座しております。

主神 諏訪神(建御名方命)
相殿 天照大神・大山咋命

由緒
当社は万治2年(1659)に、西岩瀬より東岩瀬に勧請され文政10年(1827)に諏訪町に遷座。その後昭和17年(1942)に、当地に遷座されました。
平成13年(2001)社殿新築に伴い、梅本町尾山神社を合祀、5月は14台の曳山祭で賑わいます。

この神社の祭神は建御名方神と称し、相殿として天照大神、大山咋神がまつられ、鎮守としてうやまわれている。1660年(万治3年)頃、神通川が洪水で東に転流した時に産土神である西岩瀬諏訪神社を分霊し今の岩瀬萩浦町に遷座したが、昭和17年(1942)9月富岸運河掘削のため現在地に移された。
航海安全、商売繁盛を祈願し、船名を彫った玉垣や、拝殿の船絵馬額は、かつて北前船に関係した人々が奉納したものである。
またこの神社の祭りは、けんかの曳山として有名で、毎年5月17、18日勇壮に繰り出される。
境内由緒書き より。

参道入口

鳥居

社号標と神額

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(嘉永7年(1854)甲寅8月吉日建立)

拝殿

木鼻

拝殿内部

本殿


大黒様