金刀毘羅社

富山市東岩瀬町713-3 (令和元年8月21日)

東経137度13分44.41秒、北緯36度44分57.82秒に鎮座。

この神社は、富山港線・東岩瀬駅の西350m程の辺り、東岩瀬町の街中に鎮座しております。

御祭神 崇徳天皇・素盞鳴尊

由緒
金比羅社は、文政3年(1820)に崇徳天皇、素盞鳴尊を祭神に祀った社で、東岩瀬港の守護神の守護神として船方衆の尊敬を集めていた。元々神通川の川州の網干し場(今の荒木町)に金比羅堂があり、明治7年(1874)に現在の位置に金比羅社殿が移転された。大正3年(1914)、現小学校の敷地にあった「祇園社」が金刀比羅社に合祀された。・・・・・
境内由緒書き より。

神社入口

入口左右の浪速狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

拝殿

拝殿内部

本殿


常夜灯

常夜灯は、この社殿が建つ前に佐渡伝次郎によって建てられた。建立年は、元治2年(慶応元年、1865)6月と刻まれ、高さ約6mで、当時は当代の役目も果していたとされている。