八幡社

富山市金屋350 (平成26年9月19日)

東経137度09分54.10秒、北緯36度41分11.53秒に鎮座。

この神社は、JR高山本線・婦中鵜坂駅の北北西1.5km程の辺り、に鎮座しております。

御祭神 誉田別尊・息長帯姫尊

由緒沿革
創立年代は不詳。この社は、もとは城山の八幡山にあったが、後金屋部落内4517番地(現在は金屋350番地)に移されたといわれる。古くは、木曾義仲北陸を通り攻登った時、宿をしたと棟札に書き伝えられている。
大正5年(1916)井田川改修に伴い、古来金屋川端1080番地に鎮座無格社八幡社が大正5年(1916)11月14日当村社八幡社に合祀された。
本殿造営の記録は、文久4子年(1864)花月14日並びに明治26年巳(1893)4月と書かれた棟札が現有する。
現在の幣殿及び拝殿は、有志相寄り再建事業として昭和51年(1976)10月31日造営の運びとなった。
尚、金屋の地名は、先に鍛冶・鋳物師等が住みし地に由来し、当地区も打物師を生業とする宇津氏一族が住んでいたことに由来するといわれている。
境内由緒書き より。

参道入口

参道

参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。
(大正14年(1925)12月建立)

手水舎

拝殿

拝殿内部

本殿


御神木