江文(えぶん)

富山市四方北窪2552 (令和元年8月21日)

東経137度12分11.35秒、北緯36度45分11.40秒に鎮座。

この神社は、富山駅の北5km程の辺り、四方北窪の街中に鎮座しております。

御祭神 国狭槌尊・天照大御神・北野大神

由緒
御祭神の「国狭槌尊」は、『日本書紀』における天地開闢(世界が初めて生まれたときのこと)の際に出現された神で、造化三神の第二神(2番目に出現された神)である。富山県内でも国狭槌尊をお祀りする神社は大変珍しく、富山市では四方北窪のほか、田刈屋の江文社に鎮座している。
「姿なき江を文となさん」と、当時窪地であったこの地の開墾を乞祈奉り、国狭槌尊の土地をつかさどる御神徳の故をもって勧請された。
享保9年甲辰3月8日、神明社、北野社を合祀し、天照皇大神・北野大神を併せ祀る。(旧社格 村社)
越中護国八幡宮公式サイト より。

神社入口

神額

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正2年(1913)4月建立)

拝殿

拝殿内部

本殿