砺波市頼成新43(平成21年5月3日)
東経137度1分44.71秒、北緯36度38分3.86秒に鎮座。
この神社は国道359号線に面しており、「県民公園頼成の森」の西約1.4ｋｍに鎮座しています。境内は高い石垣が組まれた上にあり、社号標や水鉢、拝殿と本殿の間に建つ注連柱？等の石製品に素晴らしい彫刻が彫ってありました。同じ石工さんによる物かどうかは不明ですが、狛犬の出来もとても良く、鎮守の杜の奥深さ、境内の佇まいの良さと共に、とても良い目の保養をさせていただきました。
この社に案内は無く、御祭神・勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。
| 社頭 | 社号標 |
 |
 |
| 手水舎と水鉢 六角形の水鉢には「獅子の谷落とし」が彫られています。 |
|
 |
 |
| 境内の様子 |
 |
| 拝殿前、建立年代不明の狛犬 左右共にやや口を明け、阿のように見えます。右側の狛犬は宝珠を付け、口中に玉を含み、左側の狛犬は長い角を付けています。鬣や尾は渦や流れがスムーズで、整った顔つきの彫りの良い狛犬です。身体中に付いた苔が、余計に年輪と貫禄を感じさせています。 狛犬の拡大写真はこちらで |
|
 |
 |
| 拝殿 |
 |
| 拝殿と本殿の間に建つ注連柱？ 水鉢同様この柱にも、素晴らしい「獅子の谷落とし」の様子が彫られています。 |
||
 |
  |
|
 |
||
| 本殿鞘堂と本殿正面 |
 |
 |
| 末社 | 鎮守の杜の様子 |
 |
 |
