米島神社

高岡市米島(平成18年11月25日)

 この神社は57号線が小矢部川に架かる米島大橋東詰め近くに鎮座しています。入口の台輪鳥居の後には両部鳥居が建ち、境内の杉の木は下枝が切り取られる手入れの行き届いた神社です。その鳥居の社額には精緻な双龍が彫られ、社殿の白壁なども綺麗にされていました。
 米島の産土神社ですが、案内が無く、社名も地域名なので、創建・由緒・御祭神共に不明です。

神社入口 鳥居の社額
精緻な双龍が彫られています。
拝殿 拝殿内の様子
明治37年生まれの尾立ち狛犬。
垂れ耳ゴリラ顔ですが、阿吽の毛の彫りの深さが大分違います。
やや上向きでほのぼのとした感じの顔つきをしています。
(明治37年9月建立)
本殿