下新川郡朝日町宮崎1485 (平成26年9月21日)
東経137度35分26.40秒、北緯36度58分10.18秒に鎮座。
この神社は、あいの風とやま鉄道線・越中宮崎駅の西1km程の辺り、海岸近くの宮崎、その西外れに鎮座しております。
御祭神 武甕槌大神
由緒
伝承では、大昔、祭神のタケミカズチの神が、沖にかすむ能登を巡りはるばる海を渡って宮崎の岬に着き辺地を鎮め、東漸の祈りを捧げた沖の島に社があった。これが海の浸食によって現在地に移されたものと言われる
鹿嶋神社は宮崎城の地に位置するところから、要害の鬼門よけと、尾根からの攻口を守る禁足地として境内の鹿島樹叢とともに、歴史の城将や加賀の前田氏に保護され、佐味郷(朝日町内)の守護神ともなっていた。
現在は宮崎地区の氏神として祭られ、春の例祭には朝日町指定の無形文化財「稚児舞」が家々をまわる。
境内由緒書き より。
神社入口
境内入口の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(昭和11年(1936)丙子10月建立) |
鳥居
神額
手水舎
参道途中の狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(年代不明) |
拝殿
須佐之男命と八岐大蛇?と木鼻の象と狛犬 | |
拝殿内部
本殿覆屋
本殿裏ての狛犬。拡大写真はこちら。 | |
(昭和2年(1927)9月建立) |
末社 | |