井波町招魂社

南砺市松島(平成21年5月3日)

東経136度58分37.3秒、北緯36度33分24.28秒に鎮座。

 この神社は井波城二の丸跡の古城公園内に鎮座しています。井波城は「礪波城」「瑞泉寺城」ともいい、八乙女山の裾(標高143m)に越中一向一揆の総本山・瑞泉寺が築いた平山城です。現在、再建された瑞泉寺の東側にある井波八幡宮が本丸跡、その東側庭園のある臼浪水があり、更にその東側の招魂社の社殿が建つ古城公園が二の丸跡となっています。
(南砺市教育委員会・案内板より)

 御祭神:町と関わり深い戦没者の霊四百有余柱
 祭例日:例祭・11月3日、お盆慰霊祭・8月15日
 由緒:創建は町民総意で決定し、住民の浄財奉献労力奉仕で、昭和13年11月社殿が完工 鎮座祭が盛大に執り行われました。
 町村合併と同時に、南山見・山野・高瀬分村地域の御霊が合祀されました。

神社入口
境内の様子
参道途中の靖国鳥居
拝殿 拝殿に架かる額
「忠魂」
本殿鞘堂
忠魂碑 石碑