箭代(やしろ)神社

氷見市北八代787 (平成21年8月16日)

東経136度59分21.38秒、北緯36度53分23.48秒に鎮座。

【神社情報・ナッキーさんより】
この社は306号線沿いに入口があります。

御祭神:葛城襲津彦命
由緒:本神社は延喜式内箭代神社にて、祭神は葛城襲津彦命を祀る。本市内の市民其の子孫多き故か、氏神の神社という。
旧八代庄北八代村、箭代神社として、三十三ヶ村の総社たり。明治5年七尾縣に郷社に加列せられ、昭和5年富山縣の縣社に昇格す。氷見市内において最古、最高位の神社なり。
祭神葛城襲津彦命は武内宿彌の第八子にして、神功皇后摂政5年新羅を撃ち帰り、応神天皇14年更に加羅国に使いし、3年を経て帰られたり。
応神天皇の皇后、磐之媛命はこの命の御子にて、履中天皇・反正天皇の御生母なり。故に、命は二帝の御外祖父に坐す。

参道入口 社号標と台輪鳥居
参道に架かる神橋
手水舎
境内の様子

境内参道脇の狛犬。拡大写真はこちら。

(大正14年(1925)9月建立)

拝殿
拝殿内の様子
本殿正面
本殿鞘堂
鎮守の杜の様子