伊勢玉神社

氷見市伊勢大町1-9-23 (平成21年8月16日)

東経136度59分29.68秒、北緯36度50分46.05秒に鎮座。

【神社情報・ナッキーさんより】
この社は氷見駅の西約200mに鎮座しています。

主祭神:天照皇大御神、相殿:伊邪那岐神、伊邪那美神、火産霊神、事代主神、天宇受売命、菅原道真命、楠木正成命、氏子出身戦没御英霊
祭礼日:1月1日・歳旦祭、1月2日・新年氏子崇敬者大祭、1月15日・伊勢玉の火祭、2月17日・祈念祭、4月11日・春の大祭、6月30日・大祓式、10月11日・秋の大祭、11月23日・新嘗祭、外に恒例の祭・年間25回
境内社:稲荷社、諏訪社、忌部社
由緒:創始年代は不詳であるが、往古氷見の郷を開拓した祖先達が「まつりのにわ」を設けて、日月の神を奉祀したに始まると伝え、天平19年(749)4月越中国主大伴家持卿が社殿を造営され、以来有磯宮と称し、氷見地方総鎮護の神として、豪族郷民から崇敬された。その後、伊勢の神宮から天照皇大御神を勧請して伊勢玉神社と称し、この辺りを伊勢崎と呼ぶようになった。
また保元平治の頃を始め、数度の兵火にかかり盛衰をくりかえし、中古から神明宮と称したが、天保15年(1844)官許を得て、旧号伊勢玉神社に復した。
また昭和13年9月氷見町大火に類焼された高砂町の愛宕社を合祀した。
現在の本殿は嘉永3年(1850)、拝殿は天保15年(1844)に再建されたものである。

神社入口 明神鳥居 社号標
手水舎
境内の様子

参道左右の狛犬。拡大写真はこちら。

(明治42年(1909)建立)

拝殿

拝殿内の様子

本殿正面

本殿覆い屋

舟つなぎの欅