日宮(ひのみや)神社

氷見市中央町2-47 (令和元年8月19日)

東経136度59分22.44秒、北緯36度51分19.16秒に鎮座。

この神社は、氷見市役所の東1.2km程の辺り、中央町の街中に鎮座しております。

御祭神 天照大御神

由緒
本社は天長5年(828)2月の勧請なり、此地は古く比美の江の名所にして蒼海に面し潮頭日出を見るが故に日見と称し本社をも日宮と称せり。
享和3年(1803)6月11日、正一位宣下奏を以って被援勅許位記旨口宣案是より日宮神社と称せり。明治6年(1873)8月郷社に列し、明治40年(1907)幣帛供進社にしていせらる。昭和40年(1965)10月拝殿の竣工を見る。
古来北六町の氏神と崇敬され、永禄年中(1558〜1569)、阿尾城主菊池入道の祈願所となっていたと伝え、大刀一振寄進さる。寛延3年(1750)に本殿が造営され、文政13年(1830)に神輿庫が造営されている。昭和13年(1938)氷見町大火後、中町の市姫社、秋葉社、本川の愛宕社が昭和14年(1939)相殿に合祀された。
境内由緒書き より。

神社入口

拝殿

拝殿前の狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)

本殿

本殿正面

本殿を護る狛犬

(年代不明)


琴平社

琴平社を護る狛犬。拡大写真はこちら。

(年代不明)