諏訪神社
米子市大篠津町582-1 (平成21年7月30日)
東経133度15分47.93秒、北緯35度29分28.52秒に鎮座。
この神社は大篠津駅の北東約800mに鎮座しています。入口右には美保基地周辺整備に関る集団移転により神社が遷座されたという記念碑が建てられていました。という事で神社はどことなく新鮮な感じがしており、よく整備されていました。
御祭神:健御名方神、事代主命、大己貴命、多紀理毘古、多紀理比売、狭依毘売命、稲背脛命
祭礼日:11月2日
由緒:創立年月は不詳で古文書も紛失してしまいましたが、口伝によれば川中島の戦いに敗れた武田の家臣井田某の一族郎党が諸国流転の後、この地に定住し農地を開拓、天正年間(1573〜1591)郷里の信州諏訪神社の分霊を勧請し、佐斐神に祠を建てて崇拝しました。
後、慶安2年(1649)大篠津、佐斐神、下和田の中央部に当たる旧社地に社殿を建立しました。
明治元年神社改正により境内神社二社を合祀し、村社に列せられ、明治41年11月19日神饌幣帛料供進神社に指定されました。
昭和59年5月、美保基地周辺整備に関る集団移転により現社地に新築造営されました。

神社入口 明神鳥居 |
 |
社号標 「産土神諏訪神社」 |
参道の様子 |
 |
 |
境内入口 |
 |
末社 |
御神木 |
 |
 |
