米子市大崎1320(平成21年7月30日)
東経133度15分34.71秒、北緯35度28分11.27秒に鎮座。
この神社は和田浜駅の南西約1.2ｋｍに鎮座しています。入口には鳥居と社号標、神橋を渡るとすぐ奥に随神門が建っています。境内にはいると人目を惹くのが屋根付きの柱に架けられた大きな注連縄で、4年毎に地区住民が手作りの注連縄を奉納しているそうです。唐破風付きの大きな拝殿の後ろには、塀の中に幣拝殿・本殿が建立され、境内のあちこちに御祷所、境内社等が散在しています。
全体の印象がとても良く整備清掃された、崇敬の気持ちが伝わってくる神社でした。
御祭神：素盞嗚命
祭礼日：例大祭・11月20日、元旦祭・1月1日、節分祭・2月3日、春祭・4月14日、大祓夏祭・7月28日
境内社：壱宮倭文社、杵築社、八重垣社、古露利社、直日社、厳島社
由緒：元禄年間(1688～1703) 大崎村の豪家角喜右衞門が自己所有の土地に小祠を建立し、大崎村の氏神としたと伝えられています。
明治元年、神社改正の際、荒神宮と称していたのを大崎神社と改称しました。
大正11年4月村社に列せられ、同年9月6日神饌幣帛料供進神社に指定されています。
| 社頭 一の明神鳥居 | 社号標 |
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| 明治40年、 渡米者寄進の大灯籠 |
神橋と二の明神鳥居 |
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| 随神門 |
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| 境内の様子 |
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| 参道途中に架けられた大注連縄 長さ5ｍ、重さ440ｋｇもあり、地区民が4年毎に作り直して奉納しています。 |
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| 境内に入ると手前にいる明治28年生まれの出雲構え獅子 随分剥落が進んでいます。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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| (明治28年(1895)12月建立) | |
| 境内に入ると奥にいる建立年代不明の出雲構え獅子 阿の鼻先がかけています。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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| 拝殿 |
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| 本殿 |
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| 御祷所 | 境内社？ | |
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| 境内社：壱宮倭文社、杵築社、八重垣社 | ||
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| 壱宮倭文社等を護る建立年代不明の出雲構え獅子 阿の方が随分痛んでいます。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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| 境内社：古露利社、直日社、厳島社 | ||
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| 御仮殿 | |
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| 鎮守の杜の様子 |
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