荒神社

米子市旗ヶ崎8(平成17年11月23日)

この神社は米子駅から28号線、47号線と西に向かい、処理場前の信号を右折、600m程進むと右手に鎮座しています。金網のフェンスに囲まれた明るい境内を、児童遊園に開放してある、地域に根ざした神社でした。けれど、ここは新興住宅の一画にあたるせいでしょうか?社殿に注連縄が張られていたものの、こちらの殆どの荒神様で見かけたような、稲藁で作られた蛇か龍の蜷局に弊を付けた竹が刺さっている、あの光景は見られませんでした。中国地方には荒神社が数多く残っていると云われています。確かに諸々の神社で境内社として、又、ご神木の周りに巨大な龍のような形として表現されていました。

神社全景
社殿 境内の様子
ここにはしょうわ狛犬がいました