下船岡神社

八頭郡八頭町船岡605 (平成26年7月19日)

東経134度14分51.80秒、北緯35度23分19.31秒に鎮座。

この神社は、若桜鉄道・因幡船岡駅の南西600m程の辺り、船岡の街中に鎮座しております。

御祭神 猿田彦命・天鈿女命・品陀別命・保食神・菅原道眞

由緒
創立は不詳であるが、古くから「岡大明神」という。現在の社殿より西北の地に大字船岡字馬場崎の地に「笄ノ宮」があり、猿田彦命が祀ってあったが、天正(1573〜1591)の頃現在の地に遷座する。寛永4年(1627)、池田藩主丹波山城守が領主の時、祭神の御霊代として弓仁張、鏡一面を寄付し、御輿渡御の神事を行った。明治元年(1868)、境内に鎮座している保食神及び天満宮を合祀して「下船岡神社」と改称、同8年(1875)村社となる。明治40年(1907)4月27日、神饌幣帛料供進神社に指定された。
境内由緒書き より。

神社入口

神額

境内

拝殿

拝殿前の出雲型狛犬。拡大写真はこちら。
(昭和15年(1940)建立)

本殿


舞殿

御神木