東伯郡琴浦町槻下926(平成21年7月29日)
東経133度43分1.54秒、北緯35度29分1.54秒に鎮座。
この神社は浦安駅の南東約2.5kmに鎮座しています。神社全体を大きな鎮守の杜に囲まれ、入口前には農業用水路が流れています。入口にはこの地域では余り見かけなかった木製の両部鳥居が建ち、めおと綯いで大きな〆の子が付いている注連縄がかけられています。随神門を潜ると境内で正面には二対の狛犬の向こうに拝殿と大きめの本殿が建立されています。その本殿後ろには御神輿殿があり、境内社も一社祀られていました。
御祭神:国常立尊等三柱
祭礼日:10月連休の土・日曜日
境内社:一社
由緒:嘗ては「和伊智三社大明神」と称していましたが、明治6年(1873)に地域名を冠した槻下神社と改称しました。
社叢は町指定天然記念物となっています。
社頭 |
入口の両部鳥居 |
鳥居に架かる社額と注連縄 左本、右末のめおと綯いの注連縄で大きな〆の子が付いています。両端は飾り結び風に飾ってあります。 |
随神門 |
境内の様子 |
建立年代不明の出雲丹後狛犬 柔和な顔つきで、縦長の姿はやや古い物のように見えます。阿吽の位置が反対で、吽に補修の跡が見られます。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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拝殿 |
本殿 |
御神輿殿 | 境内社 |