湯所神社

鳥取市湯所町1-135(平成21年8月1日)

東経134度14分18.79秒、北緯35度30分31.05秒に鎮座。

 この神社は53号線・湯所町2丁目信号から東に向かって道なりに約350m程進むと右側に鎮座しています。それほど大きな神社ではありませんが、平成20年秋に社殿が再建され、昭和27年(1952)の鳥取大火で焼失し、仮住まいをしていた宝物殿からご神体が戻られ、又境内の整備も行き届き、とても綺麗な神社でした。

 御祭神:須佐之男命、櫛名田比売
 祭礼日:例祭・4月28・29日
 境内社:二社
 由緒:この社は、古くは荒神社と称され、鳥取城の守護として崇信が篤く、神輿巡行の折、城内の青木ノ馬場に神輿渡御が許されたと云われています。その様はとても盛大で、俗に湯所荒神祭と言い、鳥取大祭の一つに列せられていました。
 御祭神は、須佐之男命と櫛名田比売の夫婦の神様で、夫婦和合・家内平穏無事の神として崇敬されています。

社頭
社号標 明神鳥居
境内入口
拝殿
本殿
末社二社