鳥取市安長318(平成21年8月1日)
東経134度12分40.69秒、北緯35度30分26.96秒に鎮座。
この神社は千代川の河口近く、左岸に鎮座しています。住宅地の中にありますが、やはり鎮守の杜は残され、落ち着いた清々しい神社でした。狛犬も三対居ますが、来待石のためどれも剥落が進んで、もったいない感じがしました。
この社に案内は無く、御祭神・勧請年月・縁起・沿革等は全て不明です。例祭日は5月3日で因幡地域独特の麒麟獅子が奉納されています。
神社入口 明神鳥居 | 鳥居に架かる額 |
境内入口にいる昭和2年生まれの出雲丹後狛犬 阿は子付きですが、大分剥落が進んでいます。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(昭和2年(1927)1月21日建立) |
境内の様子 |
拝殿前、昭和10年生まれの出雲構え獅子 この社では一番新しい狛犬ですが、やはり剥落が酷いですね。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(昭和10年(1935)4月建立) |
拝殿 | |
本殿 | |
本殿目貫彫刻・龍 | |
本殿木鼻・狛犬と象 | |
本殿脇にいる明治29年生まれの出雲丹後狛犬 阿の下顎は欠け、吽はもう自分の体を支えきれなくなっています。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(明治29年(1896)9月建立) |
境内社 | |