鳥取市相生町4-404(平成21年8月1日)
東経134度13分46.29秒、北緯35度30分25.29秒に鎮座。
この神社は鳥取城北高校の北東約200mに鎮座しています。道路角に入口があり、境内は末広がりの扇のような形をしていて正面には社殿、左側には社務所が建っています。ここには狛犬が3対も居て、それぞれが異なる特徴があり、とても楽しめました。
御祭神:大己貴神、少名毘古那神、事代主神
祭礼日:5月第2土・日曜日
境内社:二社
由緒:この社に案内は無く、勧請年月・縁起・沿革等は不明です。
社頭 | |
入口の明神鳥居 | 社号標 |
境内の様子 | |
拝殿前、明治9年生まれの狛犬 形態的には出雲丹後狛犬なのでしょうが、非常に奇っ怪な、でもユニークで面白い狛犬です。東北地方には変わった狛犬が多いのですが、この地域では殆ど出雲丹後狛犬か出雲構え獅子しか見かけません。明治初期の作品ですから、この地域の石工さんが出雲丹後を念頭に置いて独自の作風を考案したのでしょうか? 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(明治9年(1876)9月吉日建立) |
拝殿 |
本殿 |
本殿前縁にいる笏谷狛犬 笏谷石は脆いのですが、軒下にいるため綺麗な状態で居ることが多いのですが、この狛犬は割れたり欠けていたりしています。何かあったのでしょうね。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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脇参道入口にいる昭和6年生まれの出雲丹後狛犬 阿は顔面が欠けたり剥落があります。 狛犬の拡大写真はこちらで |
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(昭和6年(1931)2月吉日建立) |
境内社 | 境内社 |
御神木 | |
絵馬 | |