三津神社

燈籠は一基で、安政6年(1859)3月8日に建立されています。
可愛い顔の狛犬が四本の脚を踏ん張り、尾を円形に膨らまして健気に燈籠上部を支えているのが、微笑ましくもあり、少々痛々しくもありますが、石工さんの抜群のアイディアと独自性を強く感じさせてくれる変わった燈籠でした。